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仮想ディスク作成の詳細設定ウィザード(手順 2/4)

Dell OpenManage™ Server Administrator Storage Management ユーザーズガイド

この機能に対応するコントローラについては、 「付録 A:対応機能」を参照してください。

この画面では、仮想ディスクを作成するディスクを選択することができます。 この画面に表示される項目は、仮想ディスク作成の詳細設定ウィザード(手順 1/4)で選択した内容によって異なります。

メモ:物理ディスクが SMART アラートを受信している場合、物理ディスクは仮想ディスク内で使用できません。 SMART アラートの詳細は、 「RAID コントローラにおけるディスクの信頼性のモニタ」を参照してください。
メモ:複数のチャネルを持つコントローラの場合、チャネル冗長の仮想ディスクを作成することができます。 詳細は、「チャネル冗長性とサーマルシャットダウン」を参照してください。

選択された RAID レベルと仮想ディスクのサイズによって、この画面に仮想ディスクの設定に使用できるディスクとコネクタ (チャネルまたはポート) が表示されます。

次に表示例を一例示します。

コネクタ 0

画面のコネクタセクションには、コントローラのコネクタと各コネクタに接続されているディスクが表示されます。 仮想ディスクに含めるディスクを選択します。 この例では、コントローラには 1 つのコネクタと 5 つのディスクがあります。

選択した物理ディスク

選択された物理ディスクセクションには、選択されたディスクが表示されます。 この例では 2 つのディスクが選択されています。

各 RAID レベルには、選択しなければならないディスク数について特定の要件があります。 RAID 10 と 50 にも、各ストライプまたはスパンに含まれるディスク数に関する規定があります。 正しい選択をしないうちに続行をクリックすると、ポップアップメッセージが表示され、正しい選択をするための追加情報が表示されます。

ディスクを選択したら、続行 をクリックします。 仮想ディスクをキャンセルするには、ウィザードの終了 をクリックします。 前の画面に戻って選択内容を変更するには、前のページに戻る をクリックします。


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